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第9回オープンフォーラム「今、女と男の間に何が起こっているのか」を終えて 

 今回の参加者は、大人13人(男性6人、女性7人)、高校生6人(男性)、中学生1人(女性)、1歳男児1人。年代も、住む場所(茨城県、東京都、埼玉県、広島県)も、バックグラウンドも様々な方々が参加してくださいました。 

 
【参加者のみなさんの感想】 ※ご本人の許可を得て、掲載します。本名・匿名の別もご本人の希望によるものです。


●<感想>普段の生活のなかでは、なかなか話すことのできない話題だったので、いろいろと話が聞けて良かった。特に自分が知らないような「性」に関する問題点があることに気付いて、それを年配の方々からの視点で見た時、どうであるのかなどの話が聞けて良かったと思います。
 <伝え切れなかったこと>男性も女性も他人にどう思われるのかということが「性」に関して恥じらいを感じさせている点が重要であると思いました。 (テラ)


●<感想>人それぞれの性に対する意見がそれぞれあり、考え方の違いがあると思いました。
 <伝え切れなかったこと> 本当は一人一人優しいし、心の交流を求めているのだと思いますが、それが達成されることは少ないようです。男女の結びつきは不思議なものですが、大切にその出会いをとらえていくべきでしょう。  (てつお)


●<感想>話す・聴くの中で、理解し合おう、認め合おうとするには、聴くエネルギーの方がたくさん要るかもしれない。もう少しいろんな立場を越えて、発言し合えたらよかったと思ったけれど、それが難しいテーマだったのかもしれないですね。それぞれの体験から広がって、広く考えていきたい。
 <伝え切れなかったこと>私は女としてしか見えないけれど、それだからいいかも。分からない部分が男女であるから、互いに知ろうとするから。例えば、女はオープンに性を語らない。多く語る男性に嫌悪感を抱くということがあるけれど、それは女が作った見方、価値観ではなく(男からもそう見られたくない、こう見られたい)また女はこうであってほしいという男の見方も関係しているように思う。お互いにつくってきた文化というか価値観かなあと思った。(NPO法人・水戸共に育つ会  代表・大内千裕)


●<感想>性について、男と女の間ではまだ多くの隔たりみたいなものがあると思う。男女がお互いに理解するには、まず相手に持っている先入観を取り払って、相手の立場になって考えることが大切だと思う。男と女は体の構造上、男は仕事に向いていて、子供はどちらかというと母親になつきやすいので女は子育てが向いていると思う。そのため、この考えがもしかして今の人々の考えにひそんでいるのではないのかと思う。
 <伝え切れなかったこと>男と女の性行為では、男は性行為しても体に変化は起きないが、女の場合には子供ができてしまうということが起こってしまう。女性は子供ができてしまうことに対し、何らかの感情(不満?恐怖?)を抱いてしまうから、性行為を無意識に嫌がるということがあるのではないかと思う。                                                 (みかんジュース)


●<感想>途中からの参加で中途半端な発言かと思っている。経験・実践に基づくことばかりでした。自分なりの理念をもつべきと思った。
 <伝え切れなかったこと>今回は特になし。                   (市野沢伊司)


●<感想>本当に本音を言っているのか、疑問に思う。
 <伝え切れなかったこと>男女共に「男らしい」「女らしい」を同棲が決めていて、異性への面目のために理由づけたものかと考える。                       (ケイ)


●<感想>・前回より難しかった。
       ・自分の頭では理解できない、新しい世界があった。
       ・感想がまとまらなかった。
       ・他の視点へ少し変えてみたかった。
 <伝え切れなかったこと> 分からない。                (二村祐士朗) 


●<感想>世代を超えて、男女の関係性、コミュニケーションのありかた、性の捉え方、感じ方について、お互いの考え、思いが聞けてよかったと思います。
お互いの意見、考え方を否定されることなく、大切にして進めてくれたフォーラムのあり方に感謝いたします。 
 <伝えきれなかったこと>男と女、お互いが歩み寄るためのこれからの展望について話し合いたかったと思います。
性を本能と捉える思い込みを払拭しない限り、男女の関係(コミュニケーション)は豊かになるところか限りなく貧しくなると思います。自己変革(自分らしい)も常に必要でしょうか。
                                           (野に咲く花子)


●<感想>良かったと思う。特に美弥子さんのように分かる人がいることは、話の活性化に成ったと思う。ただ、範囲が広いこともあってか、ここの意見が空回りしていることが多かったように思う。もう少し話をまとめてほしかった。
 <伝え切れなかったこと>男性と女性で分かり合う必要はなく、1人の男と1人の女の間で分かり合う必要があり、そのために1人の男と1人の女の間で話し合う必要があるのだと思う。風俗とかそういったものは、その1人と1人の関係を軸にして考えていくべきものではないだろうか。(高校生)
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by gururimito | 2006-03-27 21:03 | オープンフォーラム

第9回オープンフォーラム「今、女と男の間に何が起こっているのか」を終えて 2

【参加者のみなさんの感想】 ※ご本人の許可を得て、掲載します。本名・匿名の別もご本人の希望によるものです。


●<感想> 様々な年齢の方から意見を聞けてよかったです。司会・進行がうまくできていたと思います。サブ・テーマなどを細かく決めていないからこそ出る意見とかもあり興味をもちました。大人のディベートって感じがしました。意見が対立したときの司会の方の機転が印象的でした。普段の生活では聞けない異性・同性の素直な意見が聞けてよかったです。(せいこ)


●<感想> 個人的で話しにくいと思われるようなことを質問してしまいましたが、お話を聞かせて頂き本当にありがとうございました。自分は聞く側でしたが、もし聞かれる側だったらどれだけオープンに話せたか疑問です。でも話してくださった側のオープンさから自分の中の話せない部分が変化してきているのを感じました。
 <伝え切れなかったこと> 好奇心でいろいろ質問してしまいましたが、チャンネル(視点)や方法が変われば、エロ本を見ていることなのかもしれないと思いました。 (H)


●<感想> 最後に何か空虚感というか、むなしさみたいなのを感じた。男性も女性も思い込みで、またはそれをもつ像からの影響で相手をしっかりと見れていない。それは勝手な思い込みではあるのだが、私たちは確かにそれを知っているし、理解してしまっている、そのような大きな何かが、そんな幻の像のさらに背後にあるような気がする。私たちは、結局その何かに踊らされ、手のひらの上で戸惑っているだけのように見えてしまう。
 そう考えると近づけていると思えた距離が途端に広がってしまったように思え、その壁は越えられないのではないかとすら思えてくる。それでも相手を知ろうと、知りたいという思いと姿勢が大切なのだと思う。
 <伝え切れなかったこと> 自分のもっている性やSEX観、それらをすべてさらけ出せれば楽になるかなという思いと、絶対に表には出せないと思っている自分がいる。結局、今日も出すことはできなかったし、出そうとも思うことができなかった。いつの日かそんな自分の奥の方にあることを話すことができるパートナーが現れるのだろうか。 (どんちゃん)


●<感想> あっという間の一日でした。午後は長いかとも思いましたが、全然そんなことなかったですね。午後前半までは、トピックを発言する人の話すことによって現れる価値観や無意識の意図が押し寄せてくるようで、また自分がどう受け止めて表現できるのか、苦しい感じでした。ファシリテーションの道はずーっと先のようです。展開は丁寧で、いい感じの一日を作っていただき、参加者の方々、ファシリテーターの方々、皆さんに、ありがとうございました。おつかれさまでした。
 <伝え切れなかったこと> 後半は自分に起こった様々な出来事が、話を離れてフラッシュバックしてしまって、参加できませんでした。場に留まることが最大限の勇気という感じで、普通の話し合いに参加できる状態にはまだ自分はないんだなぁと実感しました。半身で皆さんのお話を耳に流しながら、自分の中の課題がいろいろと確認できる充実した時間でした。ありがとうございました。 (K)


●<感想>
 ・ 年上の人たちのお話がよかった。経験談を語ってもらうだけでホッとしました。ただ場にいてもらうだけでも、安心感がありました。
 ・ 「身体的にコントロールできないこと」については、もう少し対話してみたかったです。
 ・ 男性に対して「楽しさ」が求められているという話(前半の男性グループでの話)は興味深かった。男芸人はもてるのに、女芸人はもてない(らしい)こととからめたりしたら・・・。
 ・ 全体的にそれることが目立ちました。「それでいいのだ!!」って思いました。やっぱり女性は語りづらかった、のかな?
 <伝え切れなかったこと> 「フォーラム」なんて形で「性」とか「SEX」についてなんか話したくないよ~!!もっとこう・・・ヒソヒソとさぁ、隠れてさぁ。
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by gururimito | 2006-03-27 08:16 | オープンフォーラム

水戸教育フォーラムとは

 水戸教育フォーラムは、ひとつの立場にとらわれない教育コミュニティ、すなわち、学校、子ども、親、塾、クラブなどさまざまな立場を超えた形の「教育が起こる場」「教育についての意見交換をする場」「教育という視点から社会への提言・提案を創る場」として活動をしています。子どもから大人まで立場を超えてつながっていく過程を大切にしながら、常にあらゆる可能性を包含できるよう、形にとらわれることなく変化し続けるコミュニティを目指します。
 2004年3月以来、「互いの声を聴き合うことからコミュニケーションが始まる」という思いのもとに「教育についての意見を交換する場」という位置づけでオープンフォーラムを行っています。
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by gururimito | 2006-03-24 21:04 | 水戸教育フォーラムとは