<   2005年 01月 ( 5 )   > この月の画像一覧

第5回 オープンフォーラム  参加者の感想 3

みなさん、ごぶさたしてます!のりです。
フォーラムから1週間過ぎましたが、
みなさん、いかがお過ごしですか?

僕にとって、第5回に実に多くの方々が参加してくださって、
様々な立場からの体験や意見をお聴きするいい機会となりました。
立場が違うとこんなにも見え方や感じ方が違うのだとあらためて感じました。
しかし、一方でその多様さがこのテーマの深さと難しさでもあるように感じました。
とてもこの日のフォーラムだけで深めることのできない、実に大きなテーマであることも、
フォーラムが終わってみてあらためて感じました。

今回僕らは、多様な声に耳を傾け始めたことで
まだスタートラインに立とうとしているだけのように感じたのです。
せっかく出会ったのに、7月まで時を経てしまって、
また初めからというのは残念でなりません。

そこで「このテーマをもっと深めていきたい!」という想いから
僕たち主催者は、フォーラムの会場ですぐ話し合い
4月10日(日)の開催を即決しました。
(詳しくはまたブログ、チラシで案内させていただきます!)

アンケートにあるみなさんからの声にもそうすることでお応えできると確信しています。
そのことを踏まえつつ、参加してくださった方も、そうでない方も、
参加された方々の感想をご覧ください。
また、次回のフォーラムまでにブログやMLを使って
みなさんといろんな形でやり取りができたらうれしいです。(のり)

●・多様に派生していったが、これがこの問題の一面を表していると思う。
 ・多くの意見が聴けてとても有意義だった。
 ・逆に人数(視点)が多すぎて時間が足りなかった。もっと聴きたかった。(塾講師)

●広子さんのお話はパワフルで、そのたびの光景が目に浮かぶようで楽しかったです。
 ものの見方・とらえ方に様々な視点を持つことは、今後の社会でさらに重要なことだと痛感しました。
 若い世代の方の悩みの度合いが、私の世代よりも深まっている感じがしました。(自由業)

●ひろこさんの話はとてもカルチャーショックを受けた。いかに自分が狭い枠の中にいたのかを痛感した。
 学校に行くこと、行かないこと(行けること、行けないこと)どちらにしても、それがよい悪いというのではなく、そこで自分の生き方、どう生きるか、何をしたいのかを考えたり、悩んだり、見つけていったりすることに意味があるのかな~と思った。今日はいろいろ考えるきっかけとなってよかった。
 全体的には、いろんな人の話が聞けてよかったが、話題が広く何を話したらいいのか混乱し、頭がいっぱいになり発言するのが難しかった。少し疲れた。(ドラエモン)

●☆正直一番最初のめいそうのようなworkがキツカッた。(すみません)
 ☆日本人はやはり自分から発言していくのが苦手な人が多く、でも発言したいことはいっぱい。私もそう。1人が発言したら、(次の発言者が出てこなくて沈黙する場合)その発言した人が次の人を指してみたらどうだろうか???
 ☆テーマがとても大きかった。まずは話すこと、話を聞くことなんだね。(主婦)

●私自身も充分に話せなかったが、もっともっとかみ合う内容の方向にあったと思います。疲れました。(60代男性)

●①自分で体験したことと同様のことを感じたり、考えたりしている方との意見の交換ができてよかった。
 ②笠井さんの考え方や行いはすごいの一言。画一的な学校教育に取り入れたいものがたくさん詰まってそうです。彼女の娘さんの勉強しているプリント-あれはいいです。学校の先生にお話して、取り入れてもらおうと思います。やはり生活も勉強も楽しみながらやらないと駄目ですね。(書道塾講師)

●時間はいくらあっても足りないですね。ある外国人の方は「日本は学校に行く、行かないがなぜ問題になるのだ。行きたくなければ家にいればよいのでは…」と言いました。
 学校に行く、行かないを問題視するのはやはり変なことではないでしょうか?学校に行っていれば何をしてもよいのでしょうか?
 又、私の見方はひとりひとりの不通学の背景はひとりひとり違うと見えます。(ちえ)

●午後からの参加だったのですが、今日の第一の感想は、午前中のお話を聞きたかった!
私個人としては、今の学校教育に大きな不満は持っています。改革の必要性をとても感じます。それでも子どもを育てていて、学校って、こどもにとっても、親にとっても大切な場所のひとつなんだなあと思っています。それがどのような理由でそう感じているのか言えなかった自分に気づいたのですが・・・。
出発点は、「子どもが学校はいやだと言ったら行かせなくてもいい」と思っていた人間でしたので、なぜ今のカリキュラムに不満があるのに、行ったほうがいいと思っているのか、考えをまとめてみようと思いました。(高校生の母)
[PR]
by gururimito | 2005-01-24 20:01 | オープンフォーラム

第5回 オープンフォーラム  参加者の感想 1

 第5回のオープンフォーラム(テーマ*「学校に行かない」もいい?)が、1月16日に、開かれました。 子どもから大人まで、約30名の方々が参加してくださり、さまざまな意見交換がなされました。
 ここに、参加された皆さんの感想をご紹介します。(お名前は、ご本人の希望による匿名です。)参加してくださった方も、そうでない方も、ご覧になってのご意見・ご感想をこのブログのコメント欄に、ぜひお寄せください。 (Jasmine)


●大きなテーマでした。「学校へは行かなくてもよい」という考えは大切。生きる力、勇気、決断・・・言葉は当てはまるものがありませんが、自立をすることができる環境があれば、学校ヘ行かなくても、という思いはあります。まだ意見も感想もまとまりませんが、楽しい時間でした。(1児のパパ)

●ゲストスピーカー(笠井広子さん)のお話はとても面白くて、いい刺激になりました。話の中でも出てきたけど、学校に行った人生と行かなかった人生を両方味わうことはできないから、つまるところ、その人が「よかった」「面白かった」と思えればOKなのでしょう。
 本当に大事なことは「学校」という器じゃなくて、(行っても行かなくても)その時間に体験したこと(いいことも悪いことも)を持って、どう生きていくかなんだろうと思う。「学ぶ」ということも自分にとって大事なことがあると自然に入っていくことなのだろうと思う。
 学校に行けない・行かないことで苦しんでいる立場についても、もうちょっと話したかった。(兼業音楽家)

●今回は「学校に行かないもいい?」というテーマで、笠井さんのお話をうかがったときに、「こんな力強い生き方を小さいときに見つけ、歩いてきた人がいるんだなあ」と驚きました。生き方、人生の選択はその人それぞれ、でも、その人が「私はこの道を歩きたい」と強く思えることがとても重要なことと感じました。それは学校だけではなく、会社や家庭においても同じことが言えることで、その多様性を認められるように自分の視野を広げたいと思ったし、自分自身も本当の意味での自立ができるよう、現実と未来を見つめていきたいと思いました。ありがとうございました。(まるす)

●二回りも若い人たちの意見をうかがい、世代の違いを感じた。枠にはまった考えを見直してみたい。(県北参加者)

●今回のテーマを見て、「学校へ行かない」そんな選択もありなの???と驚きました。基本的には「学校は行くべき」と思います。ルールや人間関係等、いろんなことを学べるので。笠井広子さんの話を聞いて、「学校へ行かなくても学校と同じように、もしくはそれ以上にたくさんのことを知ることができるのかあ~」「行かないのもありかも!!!」と自分の中で思うようになってきた。
 ゲストスピーカーの笠井広子さんの話は刺激的でした。違った角度からの意見は驚くこともありました。貴重な話を聞けてよかったです。 (主婦)
[PR]
by gururimito | 2005-01-19 11:24 | オープンフォーラム

第5回 オープンフォーラム 参加者の感想 2

●いろいろな方達の話を聞き、自分が今まで娘に対してしてきた事は間違いではなかったと感じました。
  笠井広子さんの話はとても面白く、共感しました。あと、広子さんが娘さんに対してテストのようなものをした漢字の書き取り、とても面白そうなので、帰ったら自分なりに娘のためにに作ってあげたいと思った!! ありがとうございました。(主婦)

●とてもおもしろかった!!
 基礎的な小学生の課程は、さすがにはずせないだろうという思いがずっと消えず、自分の子どもが気まぐれで、「学校に行きたくない」と言うことに、いつもどうしていいか分からずに自分の立場に責任を持たずに子どものせいにしてしまっていた。
 でも、基本的に何でもOK、それを先にやってくれた方がいて、うれしい。自分たちらしい生活を作っていく自信になった。 ありがとうございました。(自由業)

●もっと人数が少ないかと思っておりましたので、こんなに集まって来られたということは嬉しい驚きでした。
 教育については、出口のない自問自答を繰り返しておりましたので、今回参加して、視野が広がったような気がします。まるで、洞穴から光の当たる草原に出てきたような、晴れやかなすがすがしい気分になりました。ありがとうございました。(たま)


※この他の方々のアンケートは、少しずつ更新して参りますので、もう少しお待ちください。
[PR]
by gururimito | 2005-01-19 11:19 | オープンフォーラム

毎日新聞「まいいばらき」掲載記事

毎日新聞「まいいばらき」に記事が掲載されました。
よくまとまっているので(さすが本職!)本文を載せます。

※本文中、「不登校を考えるフォーラム」とありますが、
水戸教育フォーラムでは、何かしらの立場に肩入れすることなく、
今回「『学校に行かない』もいい?」というテーマを入り口に立場を超えて話し合うことで、
参加者が新たな視点を補い合いながら気づきを深める場として
オープンフォーラムを開催します。
よろしくお願いいたします。

***********************************

不登校を考えるフォーラム

   1月16日に      水戸教育フォーラム主催


「オープンフォーラムー『学校に行かない』もいい?」(主催・水戸教育フォーラム)が1月16日(日)10時~16時30分、水戸市内で開かれる。誰でも参加出来る。定員30人。

 進行役は、日本で数少ないプロセス指向心理学の米国公認プロセスワーカーの桐山岳大さん。ゲストスピーカーは竜ヶ崎市在住の木工作家でNGO未来の子どもネットワーク代表の笠井広子さん。

 オープンフォーラムは、東京・武蔵中・高非常勤講師などをしている廣水乃生さんと私塾「こどもとおとなの学校・恵藍舎」を主宰する佐々木恵美子さんが中心となっている独自の催しで、今回で5回目。

 学校、塾、親、地域などさまざまな立場を超えたところから、自由な立場で、「教育」を考え直し、新しいコミュニティを形成しようとする試みだ。2人とも現場経験は長い。

 今回のテーマは、学校に行けない子どもたち、行かない子どもたちを巡る問題を参加者たちで話し合う。笠井さん自身は、9歳で学校に行くことを“やめた”経験がある。

 佐々木さんは、「立場が異なるだけで、ずいぶん違った意見があるもの。そこでお互いの声を聴き合うことから始めてみませんか。これまでの自分には持ち得なかった見方や考え方に目を開かされることがあるはず」と呼び掛けている。

問い合わせは廣水さん℡029-287-3334、佐々木さん℡029-246-9689へ。
[PR]
by gururimito | 2005-01-06 19:34 | オープンフォーラム

水戸教育フォーラム主催 第5回オープンフォーラム 


テーマ 「学校に行かない」もいい?

参加申し込み受付け中です!
メールで申し込み

 



★日 時: 2005年1月16日(日) 
10:00~16:30(開場9:30)
★会 場:  水戸市内 (詳細はお問い合わせください)
★参加費: 一般 2500円、 学生 2000円 (18歳以下無料)

ゲストスピーカー: 笠井広子(木工作家・NGO未来の子どもネットワーク 代表)
ファシリテーター: 桐山岳大 (米国PWCP公認 プロセスワーカー)
プロデューサー:  廣水乃生・佐々木恵美子



   
 今回のテーマは、「『学校に行かない』もいい?」です。「不登校」「ホームスクーラー」など、学校に行けない子、学校に行かない子も、最近増加してきています。それに伴い教育の多様性を認める声も聞かれますが、新聞などメディアでは「不登校」の増加を問題視する論調もあります。そんな中、不登校の子をもつ親、学校に行くべきだという方々、学校現場で「不登校」に取り組む先生方、学校には行っているけれど疑問を感じている子たち、逆に学校が楽しいという子たち、あるいはフリースクールやNPO、自助グループなどでいろんな子たちと直接接している方々など、その立場が違うだけでずいぶん異なる意見がありそうです。
 そこで、互いの声を聴き合うことから始めてみませんか。今回ゲストスピーカーに、笠井広子さんをお迎えします。笠井さん自身9歳から、(学校が嫌いという理由ではなく)学校に行かない選択をした経験があり、娘さんも現在高校受験を目前に控えているホームスクーラーです。笠井さんにこれまでの経験や、ホームスクーリングをしている娘さんのお話などをしていただき、それを糸口として「『学校に行かない』もいい?」というテーマについて、話し合いを深めていきます。


【水戸教育フォーラムとは】

 水戸教育フォーラムは、ひとつの立場にとらわれない教育コミュニティ、すなわち、学校、子ども、親、塾、クラブなどさまざまな立場を超えて、「教育が起こる場」「教育についての意見交換をする場」「教育という視点から社会への提言・提案を創る場」として活動をしています。子どもから大人まで立場を超えてつながっていく過程を大切にしながら、常にあらゆる可
能性を包含できるよう、形にとらわれることなく変化し続けるコミュニティを目指します。
 2004年3月以来、「互いの声を聴き合うことからコミュニケーションが始まる」という思いのもとに「教育についての意見を交換する場」という位置づけでオープンフォーラムを行っています。


【ゲストスピーカー*笠井広子さん】 

 笠井さんは9歳で学校に行くことをやめ、両親の承諾を得て一人で日本中を旅したという驚くべき経歴の持ち主です。16歳で家に戻り、18歳~31歳まで「ハイティーンブギ」などの漫画制作現場で活躍されていました。  その後、木工作家としての創作活動を続ける傍ら、出産を体験したことで子どもや教育に関心をもつようになり、 2000年にNGO未来の子どもネットワークを立ち上げました。また2004年11月に行われた子どもの権利条約 フォーラム全国大会では、実行委員会事務局長も務めたほか、木工作品展なども開催されています。 
 ※一人娘の笑生子さん(14歳)の紹介 学齢期になったとき「小学校に行く?」と母親に尋ねられて、「学校に行ったことがないからよくわからない」と、1ヶ月ほど通学。結局、行かなくてよいと判断して、ホームスクーリングを選択したそうです。現在、子ども通信社VOICEの記者として各誌に記事を執筆したり、NPOや大学主催のイベントなどで子どもファシリテーター(進行役)として活躍したりしています。


【ファシリテーター*桐山岳大さん】

米国PWCP公認 プロセスワーカー (プロセス指向心理学)
※PWCP=プロセス・ワーク・センター・オブ・ポートランド
 桐山岳大荻窪心理面接室 

 桐山さんは、日本在住の二人のプロセス指向心理学公認プロセスワーカーのひとりです。プロセス指向心理学(プロセスワーク)は、ユング心理学をルー ツとしながらも、心のことだけでなく、身体のこと、ひいては社会の問題も扱うことができる、というところに特徴があります。そのため桐山さんは、セラ ピスト、カウンセラーとしてはもちろん、大学や社会人の研修会の講師やさまざまな会合でのファシリテーターとして、現在、幅広く活躍中です。プロセス 指向心理学のファシリテーターは、葛藤の中に起きる感情的な面やユーモアを大切にし、異なる立場を超えて人と人とが互いに深く理解し合うことを手助け します。
 また最近、劇団を立ち上げ、演出家として、演劇の分野へも活動を広げられています。

 

【問い合わせ・申し込み】
廣水 乃生
佐々木恵美子   
[PR]
by gururimito | 2005-01-02 19:38 | オープンフォーラム